先輩のインタビュー


先輩のインタビュー
【インタビュー】2021.07.08
マネージャー/公認会計士 進藤 綾子
- これまでの経歴・経験を教えてください。
- 大学進学前は特にやりたいことがなく、やりたいことを見つけるために法律・経済・会計を幅広く学ぶことができる学部に進学しました。そのなかで簿記に出会い、日商簿記検定の勉強を通して、会社の会計やビジネスの流れを知ることができる簿記に興味を持ち始めました。その後、日商簿記検定を受けているなかで、公認会計士の存在を知りました。「大学生の時間があるときに将来の役に立つ経験をしておきたい」と考えていたため、一念発起して大学2年から公認会計士の勉強を開始し、大学4年の時に合格しました。「会社の経営者に寄り添い、会社と一緒に成長していきたい!」という想いがあり、就職活動では大手の中でもIPO実績の多い監査法人に入りました。上場監査、上場準備会社の監査、採用活動等を通じて、在籍5年半でたくさんの事を学ばせて頂きました。
- 転職しようと思ったきっかけは?
- 大手監査法人では、大手でしか経験できない案件やプログラム、優秀な人材に恵まれた一方で、改めて自分がどんな会計士で在りたいか深く考えた結果、就職活動当初に考えていた「会社の経営者に寄り添い、会社と一緒に成長していきたい!」という想いで今の自分は働けているのか自信が持てなかったと同時に、もっと環境や会う人を変えて自分の幅を広げたいと感じ始めたのがきっかけです。
- ESネクストを選んだポイントは?
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代表の鈴木さんから、「私たちは2020年に立ち上げたばかりのベンチャー監査法人で、これから上場を目指すスタートアップの経営者と同じ立場で業界を盛り上げていく」というお話をお伺いしたときに、私が考えていた「会社の経営者に寄り添い、会社と一緒に成長していきたい!」という想いと深く繋がる理念だと確信したところです。
またESネクスト監査法人は大手監査法人での経験はもちろん、コンサルや証券会社、税理士法人等多方面で活躍されている先輩が多く、幅広い価値観を持っている多様性にも魅力を感じました。
- ESネクストに入社した感想は?
- ESネクスト監査法人のメンバーは熱量が高いのはもちろんのこと、人間的にも温かく魅力的な方ばかりです。幅広い経験を積んでいる先輩方だからこそ、活発の意見を促す場の雰囲気づくりや人の気持ちを汲み取る力が高く、会計士としてだけではなく社会人としても尊敬できる方しかいないと感じています。

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ESネクストではどのような仕事を
していますか? -
上場準備監査に入る前にクライアントが上場するために解決すべき課題を明確にするショートレビューや、ショートレビューを終えて、適正な適時開示を実施する体制を整える上場準備監査が主な業務内容です。
スタートアップの経営者の方と毎週のようにヒアリング、ミーティングをさせていただく機会があります。熱いビジョンを持った経営者の方々と関わることで日々刺激をいただいています!
- 大手監査法人との違いは?
- 大手監査法人ですと、経理部とのやり取りがメインであり、経営者の方と接する機会はほとんどないですが、ESネクスト監査法人では日常的に経営者の方々と接します。また、クライアントのビジネスモデルについても、店舗型、製造型の既存のビジネスモデルではなく、IT系の次世代のビジネスモデルに触れる機会が増えました。
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今後やりたいこと、キャリアはどのように
考えてますか? - 「会社の経営者に寄り添い、会社と一緒に成長していきたい!」という想いを軸に、ESネクスト監査法人でさらに自分のステージを上げていきたいと思っています!
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就活生や転職を考えている方への
メッセージをお願いします。 - 公認会計士の活躍フィールドはとても広いです。その中で自分が何をやりたいか、どう在りたいか決めていくことに戸惑うかもしれません。就職活動は自分が何にやりがいを感じるか、何を大事に生きていきたいかをを考えて、自分を見つめ直すいいきっかけだと思っています。ぜひ、振り切って考えてみてください!そして皆さんのお力になれることがあれば何でも相談に乗るので、ぜひお気軽にお声がけくださいね!

マネージャー/公認会計士
進藤 綾子 Ayako Shindo