先輩のインタビュー

大手監査法人から転職してみて

No.02

大手監査法人から転職してみて

【対談】2022.01.24

大手監査法人からESネクストへ転職した2名に、ご自身の経歴や現在の仕事について対談形式で語っていただきました。

マネージャー/公認会計士  進藤 綾子(以下進藤) 公認会計士協会準会員 安藤 陽彦(以下安藤)

ESネクストへの転職のきっかけを教えてください。

進藤:私は大手監査法人で5年半勤務するなかで、あらためて将来の会計士としての自分が在りたい姿を考えたところ、就活当時に抱いていた「経営者に寄り添って仕事をしたい。IPO監査をやりたい」という想いを自覚し直したことが転職のきっかけです。監査法人に限らずその想いを実現できる場所を転職先として考えていました。

安藤:私も根本は同じです。IPO監査がやりたいという想いで大手監査法人のIPO部門に入社したのですが、不運にも組織再編によりIPO監査から離れることになりました。そのタイミングでIPO監査に特化した監査法人の話を聞き、すぐにコンタクトをとったことがきっかけでした。

進藤:私も組織再編で自分が当初所属していたIPO監査の部署が無くなったことがきっかけの一つではあります。

安藤:設立メンバーがスタートアップ業界では有名な方々で、業界では話題でした。そして新たに採用を始めているらしいと。

進藤:私は当初からESネクストの存在を知っていたわけではなく、人材紹介会社から「IPO監査特化の監査法人がある」と教えて頂いたのがきっかけでESネクスト監査法人を知りました。当時のESネクストは立ち上げて1年弱で職員はまだ一人も居ない体制でした。代表の鈴木さんから設立の経緯を聞いてその熱い想いに、自分の就活時代に抱いていた想いが蘇ってきて、直感的に「次に働く職場はここしかない!」と思い、転職を決意しました。大手ではあり得ないレベルでIPO監査に集中できる環境も魅力的でした。

安藤:そうですよね!IPOを目指す会社は、いわゆるベンチャー企業が多いので管理体制などはまだ整っていない。そういった会社に多岐にわたるサポートをする必要があるので、法人としては負荷が掛かる業務です。就活生には人気の部門ですが、法人的には攻めてるなって思いました。

大手監査法人からESネクストへの転職への後押しは何でしたか?

進藤:まずは「自身の成長」の部分です。大手では人数も多く、何か解らない事があったら年次の近い先輩に聞くのが通常の流れでした。ESネクストではコンサル、証券、事業会社等様々なフィールドで経験を積んできたパートナー陣の知見を直接聞くことができます。経営者、証券会社、管理部等の立場を踏まえ、指導していただけることが多く、とても勉強になっています。

安藤:大手監査法人では私のような年次の若いスタッフの日々の業務は、少し語弊がありますが、「監査」というより「作業」の側面が強いなと感じていました。パートナーやマネージャーと話す機会もほとんど無く、チームをマネジメントする方々の考え方に触れることがありませんでした。ESネクストではパートナーともクライアントのマネジメント層とも距離が近く、色々な事を経験できると思いました。成長の機会を沢山得られると。

進藤:感じることは同じですね!!

現在はどのような仕事をしてますか?

進藤:IPOを目指すクライアントのみを担当しており、大きく分けて2つの業務があります。上場会社に求められる基準と会社の現状を洗い出して課題を抽出するショートレビューと、上場申請書類に添付する財務諸表に対する監査意見を表明するために行う上場準備監査です。

安藤:私も複数のIPOを目指す会社を担当しています。内部統制などの管理体制を整えて、上場企業としてふさわしい会社づくりのお手伝いをしています。

進藤:クライアントによって内部統制の整備状況は様々ですが、役員が必要数いない、部門体制が整っていない、必要な社内規程の不足、決算の早期化が必要といった状況はよくあります。通常の監査業務では、間違いを指摘するなどクライアントと反対の立場にいる事が多いのですが、IPOは「上場」という目的に向かって経営者と監査法人が同じ方向を向いている感覚が強いので、やりがいにつながっています。

安藤:先日パートナーとクライアントのCFOの打ち合わせに同行したのですが、レベルの高い会話に圧倒されました。役員層と直接話が出来て、会社を実際に経営している方々の考えに触れ、同じ方向を見ながら進んでいける。先進的なビジネスが多くて好奇心がくすぐられ、年次の若い私でも幅広く色々な経験をさせてもらっています。

実際にESネクストに入ってみてどのように感じてますか?

進藤:私が入社した時は創業メンバーしかいませんでしたが、入社半年ほどで自分が思っていたよりも早いスピードでESネクストが進化していることを感じます!クライアント数も法人内の人数的も急速に増えていますし、それに伴って事務所も移転・拡張しています。目に見える進化が目覚ましいです。

安藤:私も代表の鈴木さんから、ベンチャー監査法人だからクライアントと同じように成長が速いと聞いていましたが、そんなに速く進化していくのかなって実は思っていました。実際は聞いていた話よりもっと早いペースですね(笑)

今後のキャリアについてどうお考えですか?

進藤:大手監査法人のIPO部門に居たときに何社かIPO監査に携わりましたが、担当した会社では実際に上場を達成した会社が無く、上場を達成する会社はIPOを目指す会社の10社に1社ぐらいなんだなと痛感していました。そのため、ESネクストでIPO監査に特化することで、IPOを経験したいと考えています。

安藤:私は将来的にはベンチャー企業のCFOとしてビジネスサイドに立っていきたいです。IPO監査を経験した会計士としての強みを活かして、攻めにも守りにも強い人間になりたいなと思っています。

進藤さん、安藤さん、ありがとうございました。

マネージャー/公認会計士

進藤 綾子 Ayako Shindo

公認会計士協会準会員

安藤 陽彦 Haruhiko Ando